tsuzukino’s blog

私用。誰かとのLINE等で説明長くなったときに書き出す場所なので、前後の記事に脈絡はありません。

夏目漱石の続きの話。おすすめ朗読YouTube

YouTube で何人かの朗読を比べてみたんだけど、この方(年配の男性)の朗読が一番聞きやすかった。あくまでも、短時間ザッピングした中で、私の感覚ででの判断でですけど。
Ted Hidaka
朗読「草枕」(前編)夏目漱石
https://youtu.be/6huNJBaPepQ
字幕がないのが残念なんだけど、そこは青空文庫とかで補填できるから。
この人は夏目漱石専門に朗読しているわけではなくて、見つかったのは、草枕夢十夜硝子戸の中、文士の生活の4作。夢十夜硝子戸の中は一部のみみたいだけど。
読んだのは「吾輩は猫である」?中国の中学の課題図書なんですってね。
吾輩は猫である の朗読ではこの方(若い女性)の声が聞きやすかった。ただし、早口なのと、気づかない程度に呂律が回らなくなっている箇所がいくつかあるので、聞き取り教材としてはちょっと難ありかも。
シャボン 朗読横丁
朗読 夏目漱石吾輩は猫である』(1)
https://youtu.be/6olRpiioSZc
アニメ声が苦手でなければ、この女性の朗読も自然に聞こえました。

癒やしと音 Iyashi Tone
【朗読】吾輩は猫である #1 【夏目漱石
https://youtu.be/24TOOvwzAas

猫の年齢、1、2歳は人間で換算すると18~24歳位らしいけど、この動画では声が可愛すぎて、仔猫ちゃんの独り言のようになっちゃってますが、なんか聞きやすかったです。

番外編。
猫が主人公ではないのだけれど、猫が見た情景や当時の文化や生活環境をビジュアルで見てみたいなら、こんな映画もありました。

【疑似カラー&疑似ステレオ】映画『吾輩は猫である』(1936)
https://youtu.be/RwCGXFbN7yo

映画の内容を画像と文章で把握したいなら、下記の解説ブログをどうぞ。

映画『吾輩は猫である』(1936)
http://neko.koyama.mond.jp/?eid=501300#gsc.tab=0